ハンドボール 全日本インカレ ファイナル(女子)

こんにちは。スポーツアナウンサーの脇田達司です。

ハンドボールの全日本インカレ(大阪インカレ)はきょう決勝が行われます。

勝ち残った学校の監督・キャプテン

準決勝の戦いを振り返り、決勝への抱負などを伺いました。

まずは女子から。



大阪体育大学 楠本 繁生監督

DFでは同じやられ方が多かった。

競ってくると致命的になるので修正していく部分が必要。

立ち上がりに緊張感がある中で東海大の渡邉選手に面食らっていた。

点数も上手く取れていたので落ち着いていけた。

DFの連携を積極的に取り組んでいる

笠井には約束事を周知できていなかった。

チャレンジしていけずミスた後に自分の横に割られていたのでのそのあたりは注意した。

コートに立ったらチームの代表として

約束事を徹底させていた。

相澤だけで行けていたがマークも厳しくなるので

攻撃のパターンを散らしていくように伝えていた。

みんなで守って点を取ることがうちのモットー。

あすは周囲の6連覇の声があるが

今年のチームで頂点目指そうと言ってきている

意識するなというと嘘になるので

チャレンジャーの気持ちできょうの反省を糧に

見ている人にいいゲームを見てもらえるように戦いたい。


犀藤 菜穂キャプテン

きのうまでの3試合に比べて自分たちの前向きのプレーができた。

ルーズボールに対しては取られない、カラダを張ってできた点はよかった。

きょう以上に自分たちのゲームができて日本一を目指して戦っていきたい。


東京女体大 八尾 泰寛監督

きょうのポイントは前半はDFが噛み合わなかった。

後半はDFが機能できてOFへ持って行けた。

昨日・今日とショットミスが多かった。

筑波大のGKの技術は高かった。周りから声をかけていたことは成長した。

山根はサイドからよく決めてくれた。

コートバランスが広がって4年生の意地をみせてくれた。

3年生のサポートがまだ足りない。

最初のショットは1年生が打ったのでそこは3年生が打たないとと指示した。

金城はショットの切れ味があってGKは取りづらいのではないか。

1年生ではないプレーをする。

筑波大の河原畑選手の退場から流れを作れた。

今日のようなゲームはきつい。あすは思い切ってぶつかるだけ。

大体大は決勝慣れしている。

判断力が高い。ポイントで仕掛けて得点する。

自分のハンドボールをしないと一気に持っていかれる。

特に中山選手と相澤選手とサイドの服部選手は注意したい。

うちはこのメンバーでやっていくだけ。

DF できないと持っていかれるのでそこは意識したい。


大谷 真央 キャプテン

きょうは流れを持っていかれた時があったのでDFからの速攻で持って行けたと思う。

一番の課題はDF。

GKが取りやすい形でOFに展開して行けたらと思う。

大体大とはまだ一回も勝てていないので八尾監督を胴上げしたい。


女子決勝
大阪体育大学 v 東京女子体育大学
会場 丸善インテックアリーナ大阪
スローオフ 10:30

0コメント

  • 1000 / 1000